「人前でも堂々と自分を出せるようになりたい…」
「もっと自分の思いが伝わるよう、声を磨きたい…」
この本は、このような方に役立つ本となっています。
今回のページでは、“「自分」が伝わる声ヂカラ”というを書籍を一部を抜粋しながら、要約レビューしていきます。
「自分」が伝わる声ヂカラ【要約・レビュー】

ではここから、“「自分」が伝わる声ヂカラ”という本の内容を要約しながらレビューしていきます。
役立つ内容はいくつもありましたが、その中からピックアップして紹介していくのでぜひ参考にしてみてください。
要約❶:人前に出るプロでも「あがり症」はよくいる…
まず、“「自分」が伝わる声ヂカラ”という本では、
⇒「人前に出るプロの人でも“あがり症”はいる…」という事実を知ることができます。
「人前で話してるプロって、もともと得意な人たちだったんでしょ」
と思ってる方も多いかもしれませんが、意外と“あがり症”の方も多いようです( ..)φ
このように、“人前に出るプロ”でも緊張しやすい方はよくいるようです。
ただ、そういった方々は、その緊張を訓練で克服して、人前で話せるまでになった…という感じです。
つまり、今現在あなたが「人と話す時に緊張してしまう…」「人前で声が震えてしまう…」という場合でも、訓練によって堂々と話すことが可能!というわけですね(^^)
要約❷:「等身大の自分」を見せる(大きく見せようとしない)
また、“「自分」が伝わる声ヂカラ”という本では、
⇒「等身大の自分を見せる」という重要性が語られています。
よく人前や多くの人がいる所で話そうとすると、いつもの自分ではなく、縮こまった自分になってしまいがちですよね。
それは、自分を“少しでも大きく見せようとしてしまった”結果であり、そのような状態だと良い結果に繋がりにくいようです。
ですので、人前や人と話す時は「等身大の自分を見せる」というのが堂々とした自分になるカギだと言います。

人は見た目がいいからかっこいいんじゃない。「わたし、こんなんですけどそれが何か?」と、自分を受け入れている、ある種のひらき直りのような態度が、その人をかっこよく見せるのだということに気がつきました。
自分らしい話し方・パフォーマンスができる人達は、この“自分をさらけ出す”というのがカッコ良さに繋がっているようですね( ..)φ
要約❸:人前で堂々となれる「すっぽんぽんイメトレ」
そして、“「自分」が伝わる声ヂカラ”の本の中では、
⇒「人前で堂々となれるエクササイズ」なども紹介されています。
声などのエクササイズに関しては、本書でたくさん解説されていますが、
その中でも簡単にできて、“人前で緊張してしまう方に効果的だな”と思った訓練を1つ紹介します。
それが「すっぽんぽんイメトレ」というエクササイズです。
↓↓
- 「すっぽんぽん(全裸)」で大勢の人前に立つ自分をイメージします。
- 大勢が見つめる中、あなたは「仁王立ち」になる。どこも隠したりせず堂々と開き直った態度で。
- すると観衆は、あなたを指さし「あの人のあそこって○○よね~」など、クスクス声などいろんな声が聞こえてきます。
- そんな中でもあなたは「そうなの!私のココって○○なの~」と平然と対応しています。
- そして、そんな堂々とした態度に、周りはあなたのことを一目置くようになります。
こんな感じで、“ありのままの自分をさらけ出した上で、開き直って振舞う”というのがこのエクササイズの肝となります。
この訓練は何度も続けていると、自然と自分らしく振舞えるようになるので、ぜひ試してみてください^^
「自分」が伝わる声ヂカラ【感想・評価】

ここまで、“「自分」が伝わる声ヂカラ”という書籍について要約レビューしてきましたが、
本書では、もっと多くの役立つ情報やエクササイズが紹介されています。
ですので、もし少しでもこの本が気になった方は、ぜひ読んでみてください(^^)
また、今回紹介した「「自分」が伝わる声ヂカラ」という本は、Amazonの「KindleUnlimited」であれば無料で読むこともできました。
もし興味がある方は、ぜひ以下のボタンから詳細をチェックしてみてください( ..)φ
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プロの歌手にも、あがり症の人はたくさんいます。はじめての大きなコンサートや、紅白歌合戦の出演前などは、何日も前から眠れなかったり、食べ物がのどを通らなかったり、緊張のあまり吐き気を催す人もいるそうです。